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2019/11/28

 

お知らせ

成果を上げる人の「時間の使い方」と「努力の種類」

こんにちは、古瀬です。
今年もあと1カ月余りとなってきましたね。
普段は何気なく月日が流れていきますが、年末や年度末など
区切りのある時には、いつも以上に時間を意識するものですね。

皆さんの今年の時間の使い方はいかがでしたでしょうか。
今日は時間や努力の「考え方」として、私が意識している事を
いくつかご紹介しておきますね。

1.急いでいて大事な事    急いでいて大事じゃない事
  急いでいないけど大事な事 急いでいないで大事でない事

  上の段は急いでいるので皆さんがすぐに取り組む事だと思いますが
  未来を変えるには 「急いでいないけど大事な事」をどれだけ
  真剣に考え、時間をとって取り組むかです。
  是非意識してみてくださいね

2.営業の時間・稼ぐ時間・管理の時間
  戦略の時間・開発の時間・準備の時間

  こちらも上記1の考え方の変形バージョンですが
  経営者の方々にとっては、営業・売上等の時間に多くを
  費やしてしまいますが、そこはできれば現場の人に任せて
  社長は「未来を考える時間」を取らなければ 組織は発展しません

  船に例えると、社長は『船長』ですよね。
  社長が機関室で一生懸命頑張っていても、どちらに向かっているのか
  方向すらわからないままでは、努力も無駄になり 迷い
  目的地とは全く別方向に向かう可能性もあります。
  船長である社長がしっかりと 方向性と目的地を見据えながら
  社員に方向性を示している組織は 継続的に発展しています。

3.最後に階層別による努力の種類・・・
  「現状努力 → 改善努力 → 改革努力」

  一般社員から リーダー 幹部 経営者になるにつれて
  努力の質 を変えていかないと組織は発展しません。
  発展しない組織は 社長が現状努力を繰り返しているケースが多いです。
  階層に応じた「努力の質」も変えてみてくださいね。

成果を出す人は 知っている → 分かる → 「やってみる」の実行が伴います。
是非「やってみる」人を目指してくださいね。

では、本日はこの位で・・・
年内はコンサルティングや会社顧問の現場仕事が中心ですが セミナー等で
参加していていただけるオープンセミナーは 
   りそな銀行会員様 大阪開催 の
「リーダーが成果を出し続けるための「売上・人・利益」の実践マネジメント」 
セミナーがあります。

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https://www.rri.co.jp/seminar/osaka.html#1912

ではまた・・・